ブランド物を買い取りしてもらってきました。

断捨離大好きな私。

物を手放すことは得意で、高いブランド物も結構すぐ売ったり捨てたりする。


いつも服やカバンを売るのは、「モードオフ」という、ブックオフの服飾版?みたいな所を利用するのだけど、ミュウミュウのパンプスを持って行った時は、規格外と言われ、査定して貰えなかった。


そこで、初めて街のブランド買い取り屋さゆを利用してみた。



今回買い取りに出したのは、2008年に買ってもらったミュウミュウのピンクベージュのシンプルなパンプス。


ヒールが10センチ位あって、履きづらくて痛くて全然履かなかった。


2008年の誕生日に買ってもらったんだよな、父親に。

まだ記憶に新しいと思っていたけど、もう10年近く前かぁ…。

10年前は二十歳そこそこなので、イケイケでハイヒール履きまくってたなぁ。


買ってもらったものの、勿体無さと痛さで、結局数回しか履いてない気がする…。



さて、向かった街の買い取り屋さんは、ネットで「最寄駅 ブランド 買い取り」で検索して始めに出たお店。


大通りをちょっと入った所にあって、中に入ると先客のおばあさんがいた。

爽やかなお兄さんが、爽やかな笑顔で出迎えてくれ、紅茶花伝のロイヤルミルクティーよペットボトルをくれた。



小心者なので「どうしよう…!ミュウミュウに値段つかなかったらロイヤルミルクティー代申し訳ない…」とか思ってしまった。


先客のおばあさんは株主優待券を売りにきた模様。
買い取り額24,000円だった模様。



そして私の番。

2008年に買ってもらった、60,000円のミュウミュウのパンプスのお値段!



1,500円。



私としては数回しか履いてないつもりだったが、結構底が傷ついているとのこと。

まあでも10年前のだし、ブランド買い取りは10分の1が相場というし、快諾!
値段つかないよりいい!


さよなら、ミュウミュウ…。



しかしなー、彼氏がヤフオクでサイズ間違えて落とした新品の靴は2,000円でモードオフで売れていた。

落とした額からしたら儲かっていた。



「新品」の価値の高さよ…。


昨日、ネットで丁度、非処女がどうのというまとめを読んでいて悲しくなった。

そうだよね、非処女って中古よね…。


私だって今の彼氏が最初で最後が良かったけどさ…。

処女厨と呼ばれる男性の気持ちはわかる。

もし私が処女だったら、彼氏はもっと大事にしてくれたのかなあ。


はぁーあ。

「新品」って素晴らしいな。


旦那しか知らない女になりたかったぜよ。

ちなみにうちの母親は父親しか知らない。

スゲー。

ま、離婚したけど。