料理がそんなに得意でなくても、胃袋を掴む事は出来る!


断言する!



そもそも私は料理が嫌いである。


だってめんどくさい。


作るのも面倒。


材料買い揃えて料理して後片付けして…。



嫌いなのでしてこなかったし、当然上手くない。


しかし!


ある事が出来れば胃袋を掴むのは容易いのである。



それは…





「食べたい時に食べたいものを出す事」






ズコーッ。



当たり前じゃん!!と思うかもしれないが、これが意外と難しいのだ。



子供の頃、夕飯を母親に聞いて、大して食べたい物でもなく、「あー…」とテンションが下がった記憶は無いだろうか。



逆に好物だったりすると、「マジ?キャッホー!!」とテンションが上がらなかっただろうか?



この「マジ?キャッホー!!」と思わせる回数が多い事が大切。



恐らくだけど、男性は繊細な味の違いなんて求めてないし、横文字系の料理は特に食べない。



エスニック料理、フレンチ料理などなど…。



私もそれはそれは盛大な勘違いをしていた。



胃袋を掴むために、レパートリーは幅広くなければならないし、凝った料理も作れるようにならなければいけないと。




経験は無いだろうか…。



「よーし、今日は凝った料理作るぞー!」と張り切って作ったのに、牛丼を食べる時よりお箸が進まぬ男性の姿を…。




私も一緒に住み始めた時は色々と作ったが、結局夫がいつも食べたがるのは「とり塩うどん」。


来る日も来る日もとり塩うどん。



それでにこにこ大満足なのだ。




ビーフストロガノフが作れたって、男が食べたくなければ意味がないのだ。



そんな事より、卵かけご飯が食べたい男に、さっと卵かけご飯を出す方がよっぽど喜ばれるのだ。


ここで、韓国のり+ごま油などと、余計なアレンジもいらないのだ。


確かに美味しいが、男が食べたいのはシンプルなお醤油の卵かけご飯なのだ。




ついついシャレオツアレンジしてしまう心理に「サッとひと工夫アレンジが出来る料理上手な私を見て」という心理はないだろうか?



それは結局自分のことしか考えていないのだ。



料理も恋愛も同じなのだ。



いかに相手のことを考えられるか。



表面的な部分でなく。



自分の自己承認欲求を抑えられらるか。



そこが胃袋を掴むコツだ。


と、↓こんな料理を平気で載せる人間が申しております。



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