このブログをご覧くださっている方はきっと、
「こいつ一体何やってるんだろ…?」って感じだと思う。

自分でもそう思う。
自分でも何やってるのかわからない。

「傷病手当支給期間ギリギリまで休んでおいて、世間体もクソもないし、なんなら普通の人より神経図太いでしょ…」と思ってると思う。


ただ、それだけは違うんだ…。
言えなかったんだ、怖くて。
言った瞬間に敵と見なされて、
言葉の刃で強烈に斬りつけられるのが分かってたから、怖すぎて今日の今日まで言えなかったんだよ。

それがまだ元気だった5年前から、
じわじわと心を蝕んで病んで、
まだ怖くて言えなくて、病んで病んで入院しても尚、言えなかったんだよ。


なんでそんなに肉親でもないたった1人の人間を怖がるのかって聞かれたら私だって分からない。

でも怖くて言えなくてここまで来てしまった。


傷病手当で休んでいる間は、
上司としてはまだ社員の一員で、
「待ってるからね」というスタンスなんだよ。

だから期間中ずるずるいってしまった。
働けないというのは事実だけど、
やめるという事は出来た。
でも出来なかった。


間近で辞めていく人たちが、
どうやって揉めて追い詰められて辞めていったか、
間近でずーっと見てたから。

上司と距離が近すぎて、
どういうやり口をするのか全て見てきたから。
だから怖くて言えなかった。


会社を辞めるのに、
「もういいじゃん、会わないんだから」とか
「死ぬより辞めた方がマシじゃん」とか、
色々あるけれど、実際にここまで恐怖を
感じて動けない事ってあるんだよ…。


馬鹿馬鹿しいかもしれないけど…。


辞めたい辞めたいって思いながら、
嫌々会社に居たのもそう。

でも心が拒否している事を誤魔化し続けたり、
無視し続ける事は難しい。


月並みだけど、他の人はそんな事がないように、
安心して働いてほしい。
洗脳に近いやり方は怖い。
分かってても怖い。

他の人はみんな楽しく生きてほしいよ。

私は今から取り返す。


頑張る。戦う…。



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